TEXI2DVI(1) FSF TEXI2DVI(1)
名前
texi2dvi - Texinfo ドキュメントを印刷する
書式
texi2dvi [option]... FILE...
説明
全 て の相互参照が解決され、全ての索引を作られるまで、各 Texinfo または
LaTeX FILE を TeX に順番に通す。各ファイルを含んでいるディレクトリは 、
イ ンクルードされるファイルは、各々のファイルが置かれているディレクトリ
ーで検索される。ファイルの拡張子は、その言語 (LaTeX または Texinfo) を
決定するために使われる。
必 要 な ら ば、TeX を実行する前に Texinfo マクロの展開を実行するために
makeinfo が使われる。
オプション
-@ プレインストールされている Texinfo に対して、 \input で は な く
@input を使う。
-b, --batch
(ユーザーとの) インタラクションをしない。
-c, --clean
全ての補助ファイルを削除する。
-D, --debug
シェルのデバックを有効にする (-x を設定する)。
-e, --expand
makeinfo を使って、マクロ展開を強制的に行う。
-I DIR ディレクトリ DIR で Texinfo ファイルを探す。
-h, --help
このヘルプを表示し、正常終了する。
-l, --language=LANG
LaTeX ファイルまたは Texinfo ファイルの LANG を指定する。
-p, --pdf
処理の際に pdftex または pdflatex を使う。
-q, --quiet
エラーが出るまで出力しない(暗黙のうちに --batch が設定される )。
-s, --silent
--quiet と同じ。
-t, --texinfo=CMD
入力ファイルのコピーに関して、@setfilename の後に CMD を挿入する
。複数の値を指定できる。
-v, --version
バージョン情報を出力し、正常終了する。
-V, --verbose
実行したことを表示する。
も し 設定されているのならば、環境変数 BIBTEX, LATEX (または PDFLATEX),
MAKEINDEX, MAKEINFO, TEX (または PDFTEX), TEXINDEX の値がコマンドを実行
するために使われる。
バグの報告
バ グ の 報告は
コロナウイルスの日ごとの感染者数・死者数をグラフ化してみました。どの国が増加傾向にあり、どの国が終息に向かっているかを視覚化しています。
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