Usage: gzip [OPTION]... [FILE]...
Compress or uncompress FILEs (by default, compress FILES in-place).
Mandatory arguments to long options are mandatory for short options too.
-c, --stdout write on standard output, keep original files unchanged
-d, --decompress decompress
-f, --force force overwrite of output file and compress links
-h, --help give this help
-l, --list list compressed file contents
-L, --license display software license
-n, --no-name do not save or restore the original name and time stamp
-N, --name save or restore the original name and time stamp
-q, --quiet suppress all warnings
-r, --recursive operate recursively on directories
-S, --suffix=SUF use suffix SUF on compressed files
-t, --test test compressed file integrity
-v, --verbose verbose mode
-V, --version display version number
-1, --fast compress faster
-9, --best compress better
--rsyncable Make rsync-friendly archive
With no FILE, or when FILE is -, read standard input.
Report bugs to
Usage: gzip [OPTION]... [FILE]...
Compress or uncompress FILEs (by default, compress FILES in-place).
Mandatory arguments to long options are mandatory for short options too.
-c, --stdout write on standard output, keep original files unchanged
-d, --decompress decompress
-f, --force force overwrite of output file and compress links
-h, --help give this help
-l, --list list compressed file contents
-L, --license display software license
-n, --no-name do not save or restore the original name and time stamp
-N, --name save or restore the original name and time stamp
-q, --quiet suppress all warnings
-r, --recursive operate recursively on directories
-S, --suffix=SUF use suffix SUF on compressed files
-t, --test test compressed file integrity
-v, --verbose verbose mode
-V, --version display version number
-1, --fast compress faster
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GZIP(1) GZIP(1) 名前 gzip, gunzip, zcat - ファイルの圧縮・伸長を行う 書式 gzip [ -acdfhlLnNrtvV19 ] [-S suffix] [ name ... ] gunzip [ -acfhlLnNrtvV ] [-S suffix] [ name ... ] zcat [ -fhLV ] [ name ... ] 説明 gzip は Lempel-Ziv コーディング (LZ77) を利用して、指定されたファイルの サイズを小さくする。各ファイルは所有権・アクセス時刻・修正時刻を保存 し たまま、拡張子 .gz をつけたファイルに置き換えられる。 (デフォルトの拡張 子は、VMSでは -gz, MSDOS, OS/2 FAT, Windows NT FAT, Atari では z である 。) ファイルが指定されない場合、またはファイル名が "-" の場合、標準入力 を圧縮して標準出力に書き出す。 gzip は通常のファイルしか圧縮しようと し ない。特に、シンボリックリンクは無視される。 圧 縮 されたファイル名が、そのファイルシステム上では長すぎる場合、 gzip はファイル名を切り詰める。 gzip はファイル名のうちの 4 文字以上のパート を 切り詰めようとする。 (各パートはドットで区切られている。) 小さなパー トだけからファイル名ができている場合、もっとも長いパートが切り詰めら れ る 。 例 え ば 、 フ ァ イ ル 名 が 14 文字までに制限されている場合、 gzip.msdos.exe は gzi.msd.exe.gz という名前で圧縮される。ファイル名の長 さに制限がないシステムでは、ファイル名が切り詰められることはない。 デ フォルトでは、 gzip は圧縮ファイルの中に元ファイルの名前とタイムスタ ンプを保存する。これらの情報はファイルを -N オプションで伸長するとき に 使 われる。これは、圧縮されたファイルの名前が切り詰められた場合や、ファ イル転送の後でタイムスタンプが保存されなかった場合に役立つ。 圧縮されたファイルは gzip -d, gunzip, zcat を使うと元の形に復元すること が できる。圧縮ファイルに保存された元ファイルの名前がファイルシステムに 適合しない場合、そのファイルシステムに適合するように元の名前から新し い 名前が作られる。 gunzip は、ファイル名が .gz, -gz, .z, -z, _z, .Z でおわっており、正しい マジックナンバーで始まっているファイルのリストをコマンドラインから受 け 取 り、伸長したファイルに置き換える。このとき圧縮ファイルの拡張子は取り 除かれる。 gunzip は .tgz と .taz という特別な拡張子も認識する。これ ら はそれぞれ、 .tar.gz と .tar.Z の省略形である。圧縮するときに .tar とい う拡張子をもつファイルの名前を切り詰める必要があるなら、 gzip はかわ り に .tgz という拡張子を使う。 gunzip は gzip, zip, compress, compress -H, pack で作られたファイルを正 しく伸長できる。入力形式の検知は自動的に行われる。はじめの 2 つの形式を 使 っ た場合、 gunzip は 32 ビットの CRC をチェックする。 pack に対して 、gunzip は伸長した長さをチェックする。標準的な compress 形式は、整合性 チ ェックをするようには設計されていない。しかし、 gunzip は壊れた .Z フ ァイルを検知することができる場合もある。.Z ファイルを伸長しているときに エ ラーが出たときには、単に標準の uncompress がエラーを出さないという理 由で .Z ファイルが正しいと考えてはならない。一般的にいうと、標 準 的 な uncompress は入力をチェックせず、脳天気にゴミを出力してしまうことがある 。 SCO の compress -H 形式 (lzh 圧縮法) は CRC を含んでいないが、いくつ かの整合性チェックができる。 zip によって作られたファイルは、’deflation’ 法で圧縮された元ファイルを 1 つしか含まない場合にだけ、gzip で伸長することができる。こ の 特 徴 は 、tar.zip ファイルを tar.gz 形式へ変換する際の補助となることだけを意図 している。複数の元ファイルを含んでいる zip ファイルを伸長するためには、 gunzip ではなく unzip を使うこと。 zcat は gunzip -c と同一である。 (compress へのオリジナルのリンクを保存 するために、 zcat が gzcat としてインストールされているシステムがあるか もしれない。) zcat はコマンドラインで指示されるファイルのリストまたは標 準入力を伸長し、伸長したデータを標準出力に書き出す。 zcat はファイル が .gz という拡張子であるかどうかわらず、正しいマジックナンバーを持ってい るファイルであれば伸長しようとする。 gzip は zip と PKZIP で使われている Lempel-Ziv アルゴリズムを使う。得ら れ る圧縮量は、入力のサイズと共通の部分データ列の分布に依存する。一般に 、ソースコードや英文といったテキストでは 60-70% 小さくなる。 (compress に 使 わ れ て いる) LZW・ (pack に使われている) Huffman コーディング・ (compact に使われている) 適応 Huffman コーディング、これらによる圧縮 に 比べて、この圧縮率は一般にかなり良い。 た とえ圧縮されたファイルが元ファイルより少し大きくなるとしても、圧縮は 常に行われる。最悪の場合、gzip ファイルヘッダのための数バイトと 32K バ イトブロック毎に 5 バイトの増加となり、大きなファイルでは 0.015% の増加 率となる。ただし実際の使用ディスクブロック数は、ほとんど絶対に増加し な い 。 gzip は圧縮・伸長時にファイルのアクセス権・所有者・タイムスタンプ を保存する。 オプション -a --ascii アスキーテキストモード:局所変換を使って行末の変換をする。このオ プションはいくつかの非 Unix システムでサポートされている。 MSDOS では、圧縮時に CR LF が LF に変換され、伸長時に LF が CR LF に変 換される。 -c --stdout --to-stdout 出力を標準出力に書き出し、元ファイルを変更しない。入力ファイルが 複数ある場合、出力はファイル毎に圧縮されたものとなる。圧縮率を上 げるには、圧縮する前にすべての入力ファイルを (tar などで) まとめ ること。 -d --decompress --uncompress 伸長する。 -f --force ファイルが複数のリンクを張られていたり、対応するファイルが既に存 在していたり、圧縮されたデータが端末に対して読み書きされてしてい るような場合でも、強制的に圧縮・伸長を行う。入力データが gzip で 認識できない形式のときに --stdout オプションが指定されていると、 入力データは変更なしに標準出力にコピーされる。つまり、 zcat を cat として動作させる。 -f が指定されず、かつバックグラウンドで動 作していない場合、 gzip は既に存在するファイルを上書きするかを問 い合わせるプロンプトを出す。 -h --help ヘルプ画面を表示して終了する。 -l --list 圧縮された個々のファイルについて、以下のフィールドを列挙する。 compressed size: 圧縮されたファイルのサイズ uncompressed size: 伸長されたファイルのサイズ ratio: 圧縮率 (不明の場合は 0.0%) uncompressed_name: 伸長されたファイルの名前 compress でつくられた .Z ファイルのように、 gzip 形式でないファ イルの伸長時サイズは -1 にされる。そのようなファイルについて伸長 されたファイルのサイズを求める場合は、 zcat file.Z | wc -c を使うこと。--verbose オプションと組み合わせると以下のフィールド も表示される。 method: 圧縮法 crc: 伸長されたデータの 32 ビット CRC date & time: 伸長されたファイルのタイムスタンプ 現在サポートされている圧縮法は、deflate, compress, lzh (SCO com- press -H), pack である。 gzip 形式でないファイルについて、crc は ffffffff とされる。 --name が同時に指定されると、(もし記録されているなら) 伸長された ファイルの名前・日付・時刻は圧縮ファイル内に記録されているものに なる。 --verbose が同時に指定されると、どれかのファイルのサイズが不明で な い限り、サイズの合計とその圧縮率も表示される。 --quiet が同時 に指定されると、タイトルと合計の行は表示されない。 -L --license gzip のライセンスを表示して終了する。 -n --no-name デフォルトでは、圧縮時に元ファイルの名前とタイムスタンプを保存さ せない。 (元の名前を切り詰める必要がある場合は、元の名前は必ず保 存される。) 伸長時に、元のファイル名が存在しても復元せず (圧縮フ ァ イル名から gzip 拡張子を取り除くだけとし)、元ファイルのタイム スタンプが存在しても復元しない (圧縮ファイルからコピーする)。 こ のオプションは伸長時のデフォルトである。 -N --name 圧縮時に元ファイルの名前とタイムスタンプを保存する。これがデフォ ルトである。伸長時に元ファイルの名前とタイムスタンプが存在するな ら復元する。このオプションは、ファイル名の長さに制限があるシステ ムや、ファイル転送の後にタイムスタンプが失われた場合に役立つ。 -q --quiet すべての警告を抑制する。 -r --recursive ディレクトリ構造を再帰的に巡る。コマンドラインで指定されたファイ ル名がディレクトリであった場合、 gzip はディレクトリに降りて、見 つかったすべてのファイルを圧縮する (gunzip の場合は、すべての フ ァイルを伸長する)。 -S .suf --suffix .suf 拡 張子 .gz のかわりに .suf を使う。どのような拡張子でも指定する ことができるが、.z と .gz 以外の拡張子は使うべきでない。他のシス テムにファイルが転送されたときの混乱を避けるためである。拡張子な しの場合、以下のように拡張子に関係なく、すべての指示されたファイ ルを gunzip に伸長させることができる。 gunzip -S "" * (MSDOS の場合は *.*) 前 のバージョンの gzip は拡張子 .z を使った。これは pack(1) との 衝突を避けるために変更された。 -t --test テストする。圧縮ファイルの整合性をチェックする。 -v --verbose 詳細出力。圧縮・伸長される各ファイルについて名前と圧縮率を表示す る。 -V --version バージョン。バージョン番号とコンパイルオプションを表示して終了す る。 -# --fast --best 指定した数字 # を用いて圧縮のスピードを調整する。 -1 と --fast は 最も速い圧縮法を示す (圧縮率は低い)。 -9 と --best は最も遅い 圧縮法を示す (圧縮率は最も高い)。デフォルトの圧縮レベルは -6 で ある (つまり、速さを犠牲にして圧縮率の良い方にしてある)。 高度な使用法 複 数の圧縮ファイルを連結することができる。この場合、 gunzip はすべての 圧縮ファイルを一度に伸長する。たとえば、 gzip -c file1 > foo.gz gzip -c file2 >> foo.gz の後 gunzip -c foo とするのは、以下と同じである。 cat file1 file2 .gz ファイルのうち 1 つのファイルが壊れても、 (壊れたファイルを削除すれ ば) 他のファイルはまだ回復できる。しかし、次のようにすべてのファイルを 一度に圧縮すれば、より高い圧縮が得られる。 cat file1 file2 | gzip > foo.gz これは下の例より高く圧縮できる。 gzip -c file1 file2 > foo.gz より高い圧縮を得るために、結合されたファイルをもう一度圧縮するには、 次 のようにすること。 gzip -cd old.gz | gzip > new.gz 圧 縮ファイルが複数の元ファイルで構成されている場合、 --list オプション で表示される伸長時のサイズと CRC は、最後の元ファイルについてのみ適用さ れ たものである。すべての元ファイルについて伸長時のサイズが必要な場合は 、次のコマンドを使うこと。 gzip -cd file.gz | wc -c 複数の元ファイルからなる 1 つの書庫ファイルを作って、後から元ファイルを 別 々に伸長できるようにしたいなら、 tar や zip といったアーカイバーを使 うこと。 GNU tar は gzip を透過的に起動するために -z オプションをサポー トしている。 gzip は tar の代用としてではなく、補助として設計されている 。 環境変数 環境変数 GZIP に gzip のデフォルトのオプションセットを入れることがで き る 。これらのオプションは最初に解釈されるので、明示的なコマンドラインパ ラメータで上書きすることができる。例を示す。 sh の場合: GZIP="-8v --name"; export GZIP csh の場合: setenv GZIP "-8v --name" MSDOS の場合: set GZIP=-8v --name Vax/VMS では、環境変数の名前は GZIP_OPT である。これは、プログラムを 呼 び出すためのシンボルセットとの衝突を避けるためである。 関連項目 znew(1), zcmp(1), zmore(1), zforce(1), gzexe(1), zip(1), unzip(1), com- press(1), pack(1), compact(1) 返り値 通常、終了状態は 0 である。エラーが起きた場合、終了状態は 1 である。 警 告が起きた場合、終了状態は 2 である。 Usage: gzip [-cdfhlLnNrtvV19] [-S suffix] [file ...] 無効なオプションがコマンドラインから指定された。 file: not in gzip format gunzip に指示されたファイルが圧縮されたものではない。 file: Corrupt input. Use zcat to recover some data. 圧 縮されたファイルが壊れている。破損した位置までのデータは、次 のコマンドを使って修復できる。 zcat file > recover file: compressed with xx bits, can only handle yy bits ファイルが、このマシン上での伸長コードより多くの ビットを扱うこ と ができるプログラムで (LZW を使って) 圧縮されている。より高い 圧縮ができ、メモリ使用量の少ない、gzip を使ってファイルを再圧縮 すること。 file: already has .gz suffix -- no change フ ァイルが既に圧縮されていると考えられる。ファイル名を変更し、 再度試みること。 file already exists; do you wish to overwrite (y or n)? 出力ファイルで置き換えたいなら "y" と答えること。さもなけ れ ば 、"n" と答えること。 gunzip: corrupt input SIGSEGV 違反が検知された。通常は、入力ファイルが壊れていること を意味している。 xx.x% 圧縮により減った入力のパーセント表示。 (-v と -l のみに関連する 。) -- not a regular file or directory: ignored 入 力ファイルが通常ファイルでもディレクトリでもない場合 (たとえ ば、シンボリックリンク・ソケット・FIFO・デバイスファイルの場合) 、変更せずにそのままにされる。 -- has xx other links: unchanged 入 力ファイルにリンクが張られているので、変更しない。詳しい情報 は ln(1) を参照すること。複数にリンクが張られているファイルを強 制的に圧縮するには -f フラグを使うこと。 警告 圧 縮されたデータをテープに書き込むときは、一般的に、出力のブロック境界 をゼロで埋める必要がある。伸長のためにデータを読み込んですべてのブロ ッ ク を gunzip に渡すと、 gunzip は通常、圧縮されたデータの後ろに余分なゴ ミが続いていると検知して、警告を発する。この警告を抑制するには --quiet オ プションを使う必要がある。このオプションは環境変数 GZIP に次のように して設定できる。 sh の場合: GZIP="-q" tar -xfz --block-compress /dev/rst0 csh の場合: (setenv GZIP -q; tar -xfz --block-compress /dev/rst0 上の例では、gzip は GNU tar の -z オプションによって暗に呼び出されて い る 。テープ上の圧縮されたデータの読み出しと書き込みに同じブロックサイズ (tar の -b オプション) が使われていることに注意すること。 ( こ の 例 は 、GNU 版の tar を使うことを仮定している。) バグ サ イズが 2GB を越える場合、--list オプションによる表示は正しくない。圧 縮ファイルがシーク不可媒体の上に存在する場合、 --list オプションによ る 表示は、サイズが -1、crc が ffffffff となる。 稀 に --best オプションによって、デフォルトの圧縮レベル (-6) より圧縮が 悪くなることがある。非常に冗長なファイルでは、 compress による 圧 縮 が gzip より良くなることがある。 local GZIP(1)
GZIP(1) GZIP(1)
NAME
gzip, gunzip, zcat - compress or expand files
SYNOPSIS
gzip [ -acdfhlLnNrtvV19 ] [-S suffix] [ name ... ]
gunzip [ -acfhlLnNrtvV ] [-S suffix] [ name ... ]
zcat [ -fhLV ] [ name ... ]
DESCRIPTION
Gzip reduces the size of the named files using Lempel-Ziv coding
(LZ77). Whenever possible, each file is replaced by one with the
extension .gz, while keeping the same ownership modes, access and modi-
fication times. (The default extension is -gz for VMS, z for MSDOS,
OS/2 FAT, Windows NT FAT and Atari.) If no files are specified, or if
a file name is "-", the standard input is compressed to the standard
output. Gzip will only attempt to compress regular files. In particu-
lar, it will ignore symbolic links.
If the compressed file name is too long for its file system, gzip trun-
cates it. Gzip attempts to truncate only the parts of the file name
longer than 3 characters. (A part is delimited by dots.) If the name
consists of small parts only, the longest parts are truncated. For
example, if file names are limited to 14 characters, gzip.msdos.exe is
compressed to gzi.msd.exe.gz. Names are not truncated on systems which
do not have a limit on file name length.
By default, gzip keeps the original file name and timestamp in the com-
pressed file. These are used when decompressing the file with the -N
option. This is useful when the compressed file name was truncated or
when the time stamp was not preserved after a file transfer.
Compressed files can be restored to their original form using gzip -d
or gunzip or zcat. If the original name saved in the compressed file
is not suitable for its file system, a new name is constructed from the
original one to make it legal.
gunzip takes a list of files on its command line and replaces each file
whose name ends with .gz, -gz, .z, -z, _z or .Z and which begins with
the correct magic number with an uncompressed file without the original
extension. gunzip also recognizes the special extensions .tgz and .taz
as shorthands for .tar.gz and .tar.Z respectively. When compressing,
gzip uses the .tgz extension if necessary instead of truncating a file
with a .tar extension.
gunzip can currently decompress files created by gzip, zip, compress,
compress -H or pack. The detection of the input format is automatic.
When using the first two formats, gunzip checks a 32 bit CRC. For pack,
gunzip checks the uncompressed length. The standard compress format was
not designed to allow consistency checks. However gunzip is sometimes
able to detect a bad .Z file. If you get an error when uncompressing a
.Z file, do not assume that the .Z file is correct simply because the
standard uncompress does not complain. This generally means that the
standard uncompress does not check its input, and happily generates
garbage output. The SCO compress -H format (lzh compression method)
does not include a CRC but also allows some consistency checks.
Files created by zip can be uncompressed by gzip only if they have a
single member compressed with the ’deflation’ method. This feature is
only intended to help conversion of tar.zip files to the tar.gz format.
To extract a zip file with a single member, use a command like gunzip
コロナウイルスの日ごとの感染者数・死者数をグラフ化してみました。どの国が増加傾向にあり、どの国が終息に向かっているかを視覚化しています。
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