Linuxターミナルの開き方まとめ!Ubuntu・CentOS・Mac・WSLでの手順
生徒
「Linuxの勉強を始めたいんですが、まず何をすればいいんですか?」
先生
「最初に覚えてほしいのはLinuxターミナルの開き方です。Linuxコマンドは、ターミナルという画面で入力します。」
生徒
「ターミナルって何ですか?黒い画面のやつですか?」
先生
「そうです。ターミナルはコマンドを入力してパソコンを操作する画面です。Ubuntu、CentOS、Mac、WindowsのWSLなど、それぞれ開き方が少し違います。」
生徒
「Linuxを勉強するなら、まずターミナルを開けるようにならないといけないんですね。」
先生
「その通りです。この記事ではLinuxターミナルの開き方を初心者向けにわかりやすく解説していきます。」
1. Linuxターミナルとは?初心者向けにやさしく解説
Linuxターミナルとは、キーボードで文字を入力してパソコンを操作する画面のことです。Linuxでは、この画面でLinuxコマンドを入力してファイル操作やシステム管理を行います。
Windowsではマウスでクリックして操作することが多いですが、Linuxではコマンド操作が基本です。
たとえば、Windowsでフォルダを開くときはアイコンをクリックしますが、Linuxでは次のようなコマンドを使います。
ls
Documents Downloads Pictures Music Videos
lsコマンドはフォルダの中のファイル一覧を表示するLinuxコマンドです。
このように、Linuxではターミナルを開いてコマンドを入力することでパソコンを操作します。つまりLinuxの勉強を始めるときは、まずターミナルを開く方法を覚えることがとても大切です。
2. UbuntuでLinuxターミナルを開く方法
Ubuntuは、初心者にも人気の高いLinuxディストリビューションです。Linuxディストリビューションとは、簡単にいうとLinuxの種類のことです。
Ubuntuでターミナルを開く方法はいくつかありますが、一番簡単なのはショートカットキーを使う方法です。
次のキーを同時に押します。
するとすぐにLinuxターミナルが起動します。
また、アプリケーション検索から開くこともできます。
- 画面左下の「アプリケーション」をクリック
- 検索ボックスに「terminal」と入力
- ターミナルをクリック
ターミナルが開くと、次のような画面が表示されます。
ls
Desktop Documents Downloads Music Pictures
ここにLinuxコマンドを入力して操作していきます。
3. CentOSでターミナルを開く方法
CentOSはサーバー用途でよく使われるLinuxディストリビューションです。企業のWebサーバーなどでも多く利用されてきました。
CentOSでもターミナルはとても重要なツールです。
ターミナルを開く方法は次の通りです。
- 画面左上の「アクティビティ」をクリック
- 検索ボックスに「terminal」と入力
- ターミナルをクリック
またUbuntuと同じく、ショートカットキーでも起動できます。
ターミナルが開いたら、次のようにLinuxコマンドを入力できます。
pwd
/home/user
pwdコマンドは現在いるディレクトリの場所を表示するLinuxコマンドです。
ディレクトリとは、Windowsでいうフォルダのことです。
4. Macでターミナルを開く方法
MacはLinuxではありませんが、内部の仕組みがLinuxに近いためLinuxコマンドを学習する環境としてよく使われます。
Macでターミナルを開く方法は次の通りです。
- Finderを開く
- アプリケーションをクリック
- ユーティリティフォルダを開く
- ターミナルをクリック
Spotlight検索を使うとさらに簡単です。
MacのターミナルでもLinuxとほぼ同じコマンドが使えます。
ls
Applications Desktop Documents Downloads
そのためLinuxコマンドの練習環境としてMacを使う人も多いです。
5. WindowsでLinuxを使うWSLとは
Windowsユーザーの場合、Linuxを使う方法としてWSLがあります。
WSLとはWindows Subsystem for Linuxの略で、Windowsの中でLinuxを動かす仕組みです。
簡単に言うと、Windowsパソコンの中にLinux環境を作る機能です。
WSLを使うと、UbuntuなどのLinuxをWindows上で使えるようになります。
WSLでLinuxターミナルを開く方法はとても簡単です。
- Windowsのスタートメニューをクリック
- UbuntuなどインストールしたLinuxをクリック
するとLinuxターミナルが起動します。
ls
Desktop Documents Downloads
これでWindowsでもLinuxコマンドの学習環境を作ることができます。
6. ターミナルで最初に覚えたい基本Linuxコマンド
Linuxターミナルを開いたら、まずは基本的なLinuxコマンドを試してみましょう。
初心者が最初に覚えると良いコマンドは次の3つです。
- ls ファイル一覧を表示
- pwd 現在の場所を表示
- cd フォルダを移動
例えば、cdコマンドを使うとフォルダを移動できます。
cd Documents
このコマンドはDocumentsフォルダへ移動するLinuxコマンドです。
そして次のように入力すると、移動した場所を確認できます。
pwd
/home/user/Documents
このようにターミナルでは、コマンドを入力することでファイル操作やディレクトリ移動を行います。
7. Linuxターミナルが開けないときのチェックポイント
初心者の方は、ターミナルが開けないときに戸惑うことがあります。そんなときは次のポイントを確認してみましょう。
- ショートカットキーが正しく押せているか
- terminalと検索しているか
- Linuxがインストールされているか
特にWindowsの場合はWSLのインストールが必要です。
LinuxターミナルはLinuxコマンド操作の入口です。ここが使えるようになると、ファイル操作、プログラミング、サーバー管理など様々な操作ができるようになります。
まずはこの記事で紹介した方法でUbuntu、CentOS、Mac、WSLのターミナルを開く方法をしっかり覚えておきましょう。
まとめ
Linuxターミナルの重要性をもう一度整理
Linuxを学習するときに最初に理解しておきたいのがLinuxターミナルの存在です。Linuxターミナルとはキーボードから文字を入力してコンピュータを操作する画面のことであり、Linuxコマンドを実行するための中心となる操作環境です。多くのLinuxユーザーやエンジニアはこのターミナルを使いながらファイル管理やディレクトリ操作やシステム設定やサーバー管理などを行います。Linuxではマウス操作だけではなくコマンド操作を理解することがとても重要であり、その入り口となるのがターミナルです。
この記事ではUbuntuやCentOSやMacそしてWindowsのWSL環境など、さまざまな環境でLinuxターミナルを開く方法を紹介しました。Linuxディストリビューションによって画面の見た目やメニュー構造は多少異なりますが、基本的な考え方は共通しています。検索機能からterminalと入力して起動する方法やショートカットキーを利用する方法など、初心者でも簡単に実行できる方法を覚えておくことでLinux学習のスタートをスムーズに進めることができます。
UbuntuやCentOSやMacやWSLの違い
Linuxを学ぶ人の環境は一つではありません。Ubuntuは初心者向けのLinuxディストリビューションとして世界中で利用されており、デスクトップ環境でもサーバー環境でも広く使われています。CentOSはサーバー用途で長く利用されてきたLinuxディストリビューションであり企業のWebサーバーや業務システムの環境としても多く利用されてきました。
MacはLinuxそのものではありませんがUnix系の仕組みを持っているためLinuxコマンドの学習環境として非常に優れています。Macのターミナルを使えば多くのLinuxコマンドをそのまま実行することができるためプログラミング学習やサーバー学習にも活用できます。
Windowsユーザーの場合はWSLという機能を利用することでWindowsの中でLinux環境を動作させることができます。WSLを利用すればWindowsパソコンでもUbuntuなどのLinux環境を利用することができるためLinuxコマンドの練習や開発環境として非常に便利です。
Linuxコマンド学習の第一歩
Linuxターミナルを開くことができたら次に覚えたいのが基本的なLinuxコマンドです。Linuxコマンドはファイル管理やディレクトリ移動やシステム情報確認などさまざまな操作を行うための命令です。初心者が最初に覚えるべき代表的なLinuxコマンドにはlsやpwdやcdなどがあります。これらのコマンドはLinuxの基本操作でありほぼすべてのLinuxユーザーが日常的に利用しています。
例えばlsコマンドはディレクトリの中にあるファイル一覧を表示するLinuxコマンドです。pwdコマンドは現在作業しているディレクトリの場所を表示するLinuxコマンドです。cdコマンドはディレクトリを移動するLinuxコマンドです。これらの基本コマンドを理解することでLinuxファイル管理やディレクトリ構造の理解が進みます。
基本Linuxコマンドの確認
ls
Desktop Documents Downloads Music Pictures
上記のようにlsコマンドを実行すると現在のディレクトリに存在するフォルダやファイルの一覧が表示されます。Linuxターミナルではこのようにコマンドを入力してシステムに命令を送ります。
pwd
/home/user
pwdコマンドは現在のディレクトリの場所を確認するときに使用します。Linuxのディレクトリ構造を理解するためにも頻繁に利用される重要なコマンドです。
cd Documents
pwd
/home/user/Documents
cdコマンドを使うとディレクトリを移動することができます。Linuxコマンド操作ではこのディレクトリ移動を頻繁に行うためcdコマンドは必ず覚えておきたい基本コマンドです。
Linuxターミナルを使えるようになるメリット
Linuxターミナルを使えるようになるとコンピュータの操作の幅が大きく広がります。ファイル操作やディレクトリ管理だけでなくプログラミング開発やサーバー管理や自動化処理など多くの作業を効率的に実行できるようになります。特にWebエンジニアやインフラエンジニアやシステム管理者にとってLinuxターミナルは毎日利用する重要なツールです。
またLinuxコマンドは世界中のエンジニアが共通して利用している技術であり一度覚えてしまえば多くのLinux環境で同じ知識を活用することができます。UbuntuやCentOSやクラウドサーバー環境などさまざまな環境で同じコマンドを利用できる点もLinux学習の大きなメリットです。
Linuxターミナルを開く方法を理解することはLinux学習の第一歩です。まずはUbuntuやCentOSやMacやWSLなど自分の環境でターミナルを起動できるようになり基本的なLinuxコマンドを実行してみましょう。コマンド操作に慣れていくことでLinuxの理解は確実に深まっていきます。
生徒
Linuxを勉強するときはまずターミナルを開くことが大切なんですね。UbuntuでもCentOSでもMacでもターミナルからコマンドを入力して操作するということが分かりました。
先生
その理解で大丈夫です。Linuxの世界ではターミナルが操作の中心になります。まずターミナルを開けるようになり基本Linuxコマンドを実行できるようになることが学習の第一歩です。
生徒
lsやpwdやcdのコマンドを使うことでファイル一覧を確認したりディレクトリを移動したりできることが分かりました。これがLinux操作の基本になるのですね。
先生
その通りです。Linuxターミナルでコマンドを入力してディレクトリを移動したりファイルを確認したりする操作ができるようになるとLinux環境を自由に扱えるようになります。これから多くのLinuxコマンドを学びながらターミナル操作に慣れていきましょう。
生徒
まずは自分の環境でターミナルを開いてlsやpwdやcdを何度も試してみます。Linuxコマンドを少しずつ覚えていきたいです。
先生
それが一番良い学習方法です。Linuxターミナルを使って実際にコマンドを入力しながら操作に慣れていくことでLinuxの理解が深まっていきます。これからも基本コマンドを少しずつ覚えてLinux環境を使いこなせるようになっていきましょう。